ガルバリウム鋼板のめっき層は、亜鉛リッチ層がアルミリッチ層を網目状に囲い込んだ構造となっております。 亜鉛の犠牲防食作用とアルミの不動態保護作用を最大限に機能させるめっき層の組成で、 非常に優れた耐食性を発揮します。 ガルバリウム鋼板は、鋼板の端部においても高い耐久性を発揮します。 犠牲防食作用:イオン化傾向の異なる亜鉛と鉄が接触し、亜鉛が溶解。鋼板自体の参加を防止すること。 不動態保護作用:金属の表面に酸化皮膜ができ、腐食や酸化から保護する状態のこと。 |
耐候性、耐酸性、耐キズつき性の高い特殊塗料を使用した遮熱鋼板を採用。塗膜の割れ、ふくれ、剥がれが著しく目立たない事を10年間保証します。 |
既存の屋根を横暖ルーフで囲い込む、カバー工法を採用。 屋根面の解体・除去作業が必要なく、施工も迅速に行なえます。 |
地震の揺れを軽減するには、屋根重量を軽くし、建物の重心を低くすることが一般的に有効とされています。 横暖ルーフは約5kg/㎡の超軽量設計です。重量は粘土瓦の約1/10、彩色石綿板の約1/4。 例えば瓦屋根から横暖ルーフに葺き替えた場合、耐震性能は約30%もアップします。 ※延べ床面積50坪、屋根面積100㎡の2階建てと想定。 |
ガルバリウム鋼板と硬質ウレタンフォームの一体成型により遮音性をアップ、雨音を軽減します。 豪雨の場合でも、屋外の雨音を室内ではささやき声程の音に低減します。 |
横暖ルーフは飛び火性能試験に合格。順防火地域、法22条地域における新築での使用が可能です。 |
ガルバリウム鋼板と硬質ウレタンフォームの一体成型により、他の屋根材にはない抜群の断熱性能を発揮します。 更に横暖ルーフきわみは表面材に遮熱機能付きの鋼板を使用しておりますので、一層の効果が期待できます。 夏涼しく、冬暖かい1年を通じて快適な生活環境を実現します。 |
防水性能に優れた独自形状を採用(特許庁長官奨励賞を受賞) 流れ方向は折り返し4重防水構造、横つなぎは防水リブを4重に配置。 |
本体同士の横つなぎは当社独自の重ねあわせです。 ハゼの内側にも鉄板が重なります。 |