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震災後に他の業者に直してもらったが、また瓦がずれている。 ちゃんと直っているか心配。屋根全体の点検をお願いしたい。 (T様より) |
棟、谷板金 | 10日間 | ||
銅谷板金、なんばん、不足瓦 他 | 130万円 | ||
営業:篠塚 職人:藤田、日下部、櫻井 |
地元の業者であることと、前回直した業者の直し方の何が 良くなかったのかをよく説明してもらい分かり易かったので。 (T様) |
こちらはシーリング・コーキング留め等と呼ばれる工法で補修されていますが、残念ながらその多くが知識不足の間違った施工をされており、今回もそれに該当しています。 | そのため、コーキング留め施工の甲斐もなく、震災補修後7年の間に棟瓦がズレて(写真)右に傾き崩れかけているのがわかります。 | 谷部分に枯葉が詰まって、雨漏りを引き起していました。 |
谷部分の枯葉は取り除きましたが、経年劣化で穴開き箇所がありましたので、新規銅谷板金に交換しました。 | 棟の積み直しを行ないました。当社は耐震補強を標準施工としていますので、芯木を入れて強度を上げています。 |
鬼瓦の廻りは雨が入りやすいので、接点はシーリング処理で仕上げています。 | 既存の一部瓦は、耐震補強に不向きな瓦でしたので、不足の瓦部分は新品で施工しました。真っ直ぐ整い完了です! |