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鬼瓦が落下してしまった為、 屋根の点検と修理をお願いしたい。 (K様より) |
棟 | 2週間 | ||
強力棟金具(ガイドライン工法) | 100万円 | ||
営業:篠塚 職人:伊藤、日下部、吉井 |
以前、塀の修理をやってもらったので、 今回の屋根修理もお願いしようと思った。(K様) |
棟の重みで平瓦が浮き上がり、それを漆喰で補修 されていましたが、所々取れてしまっています。 |
棟の取り合わせ部分に草が生えていました。 中に雨水が浸入している証拠です。 |
平瓦のズレ。 瓦の下にある桟木が折れて、全体的にズレが出ています。 |
棟瓦のズレ。 のし瓦の緊結が切れていて、飛び出そうな状態です。 |
平瓦のズレが特に大きく、 瓦の合わせに隙間が出ている状態です。 |
棟瓦を解体しています。 平瓦の調整をするために漆喰も撤去します。 |
棟が長いので、5枚間隔で吊り銅線を出します。 |
雨水が通り抜けるように、瓦で通り道を作ります。 |
のし瓦を全て緊結している所です。 |
瓦のズレや浮上がりもなく、 瓦下地も調整して雨水の浸入も防ぎます。 |
棟に合わせ目にまた草が生えないよう つなぎもしっかりと修復しました。 |
落ちてしまった鬼瓦も修復し、瓦のズレの修正と棟瓦の積み直しを行い、 水の流れも整えて、全ての修理が完了しました。 |