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築50年以上が過ぎ近くで屋根を見ると瓦がズレの多さにいよいよ限界を感じたので屋根替えを。(K様より) |
瓦屋根1・2F | 4週間 | ||
和瓦 ガイドライン工法 JKY-2016 軽量瓦 |
200万円 | ||
営業:篠塚 職人:伊藤 日下部 吉井 増田 |
適当な屋根業者が多いので、軒先や瓦の留め付けをこだわっている業者に施工を依頼しました。(K様) |
カメラの取り方でフラットな屋根に見えますが、勾配はあります。 軒先は3点固定留め、風の影響を受けやすい個所なのでビス止めを施工しています。 |
入母屋作り 中央部分に見えるのが、蓑甲と呼ばれる部分ですが、ここも風の影響を多く受ける部分ですので、3点留めでビス施工を行います。 |
水の流れる場所 瓦の終末部分には雨を逃がす場所があります。 個々の部分も瓦の中に雨水が入らないようにバックアップ材を入れて施工しています。 |
棟部分施工 棟部分にはガイドライン工法として当社は、心木を入れて施工しています。耐震性を上げるため基本的な施工として行っています。 |
鬼瓦 以前、屋根に取り付けていた鬼瓦。 手作りの鬼ですので再利用を行い綺麗に磨き再取付け。 |
壁際施工 1階部分の壁際。 既存の壁がありますので取り壊すことの無いようにうまく差し込み施工しています。 |
完了屋根全景 以前のような瓦のズレなども無くなり、すっきりとした屋根に仕上げ清掃を行い完了です。 |
完了正面 玄関からの葺き上がり。 列が綺麗に揃うのも和形瓦の特徴です。 重厚的ですが、以前の屋根に比べ30%軽量化されています |